第1回・気になるあのジャンルをもっと聴いてみようのコーナー

Posted by on 5月 6, 2009 at 9:37 pm.

  BMSをプレイしていると、「こんなのあるんだー」というジャンルに出会うことが度々あるかと思います。このコーナーではそんなジャンルを取り上げ、同ジャンルの曲をYouTubeなどで聴いて勉強してみようと思います。御託を並べるよりも聴いた方がきっとわかる。(筆者が御託並べるだけの知識ないし)

■ EUPHORIC TRANCE (ユーフォリックトランス)
  Xaclaさんの「oceanbird」やvoidさんの「world devoid of you」などで見られるジャンルです。
  “Euphoria”は「多幸感,幸福感」という意味。wikipedia曰く

ドイツではジャンルとして定着している。明確な線引きはないが、癒しや恍惚、トランス本来の要素を含んでいる曲を指す。代表的なアーティストはKyau vs. Albert、Ronski Speed、Above & Beyond、Smith & Pledgerなど。

とのことです。どうやらキレイ目で壮大さを感じるような曲調のトランスをこう言うらしい。
  というワケで代表的なアーティストとして挙げられてた「Kyau vs. Albert」の曲を聴いてみましょう。

ボーカル曲だし聴きやすい曲ですね。ちなみにこの方々は浜崎あゆみのリミックスを手掛けたこともあるらしいです。

■ DUBSTEP (ダブステップ)
  hontanichanさんの「DUBSTEP 01」で初登場したジャンル。
  なんかググッたら色々出てきます。どうやら様々なジャンルの融合が進んだ果てに出来たジャンル、って感じみたいですねー。重厚なベースやダークな雰囲気が特徴です。
  それでは代表的なアーティストとして多く名前が挙がっていた「Burial」の曲を聴いてみましょう。

うーん、まさにダビー…。今後このジャンルの作品は増えるのかどうなのか。

■ FIDGET (フィジェット)
  先日binに登録されたCYANDOGさんの「ANIMALBACK」より。
  “fidget”とは「そわそわ」とか「せかせか」とかいう意味。イイ記事があったので引用してみます。

 そんなフィジェット・ハウスの特徴をざっくりと解説しますと、
(1)ブリーピーなシンセ&ベース・サウンド。シンセ音には、ベンドやポルタメント機能を使ったものが多し。曲によっては、レイヴィーなシンセ音を使ったものもあります。
(2)派手で大胆なカットアップ・サウンド。大ネタ・サンプリングを用いたものも多し。
(3)曲中、曲間、及びブレイク部分にブレイクビーツを応用。曲によっては、バイレファンキ的ノリと融合したものもあります。
(4)おバカなヴォーカル&ヴォイス・サンプル。
こんなところでしょうか。

なるほど。かの大沢伸一(最近だと”OurSong”の人って言えばいいのか)がフィジェットについて語ってる記事もあったのでご参考に。
  そんでは「Herve」の「Cheap Thrills」を聴いてみましょう。

うわあ大ネタ…w

Leave a Reply