BMSシーンにおけるタイマンの歴史を振り返る(後編)

Posted by on 2月 26, 2009 at 2:02 am.

前編の続きになります。

■ 2004年 – タイマンするのはBMS作者だけじゃない
  さりげなく03年を飛ばして2004年、この頃BMSシーンでは空前のクソ譜面ブームが巻き起こっていました。ブームの中心にあったのは「Sofa $15 → $1」などを輩出したkusofumen lovers(通称:クソラバ)と、差分譜面のレビューサイトであったThe Kusofumen Tower(通称:クソ塔)です。
  そして、クソ塔がこの年開催した差分作者のタイマンイベントが「K(usofumen)-1 ClimaX 」です。”Kusofumen”なんてイベント名に付いてますが、クソ譜面ファンならずとも楽しめる作品もありました。(エアポ対決はまあ別枠として)helixさん対AAA+βさん(現・t+pazoliteさん)のリミックス差分対決なんて凄い名勝負だと思います。とはいえ主役はやっぱりクソ譜面でした。

  K-1の後に行われたのがちょっと変わったタイマンイベント「I respect you」でした。このイベントはBGA作者が自分の尊敬するBGAに対して挑戦するというモノ。対戦相手は過去の名作です。結果はイベントページの通り。原作強すぎだろ…!
  ちなみにこのイベントにてretuさんが「on the sequence #3」でGさんに挑戦していますが、この作品は6yenさん(現・ユウスケタケウチさん)のBGAがそもそも存在しており、retuさんのは3つ目のBGAということになります。そしてそしてtesさん(後のHARDLOVEさん)によるレアなバージョンもあったりして、「on the sequence #3」にはなんと計4種類ものBGAが存在するのです。スゴイよねコレ。

※軍人さんの「omega iii」にも4種類のBGAが存在します。どちらもシリーズものの3作目(otsは公開順では違うけど)というのが何か面白い。

■ 2005年 – 新春紅白BGA合戦
  BGApartyシリーズの団体戦イベント、BGA紅白戦BGAparty ;revival ::RW05:: -Red vs White-」がこの年の元日に開催されます。紅と白の団体戦といえど、行われたのは4つのタイマン勝負。イベントに合わせてIs-mさんとcrankyさんの新作公開もあったりしました。この頃は後にLRのIRで弾かれるとか思いもしなかったワケで。大会MVPはretuさん。ドット絵少女に癒される人続出。

  ところでこの年には「B-1 “Unrestricted”」というガチ勝負イベントがありましたが、このイベントはB-1という名前でもタイマン形式ではありませんでした。BMS史のテストがあったら絶対問題にされると思います。

問.(a)~(d)の選択肢のうちタイマン形式で行われたイベントを選べ。
(a) B-1 ClimaX “the Revenge”
(b) B-1 “Unrestricted”
(c) B-1 ClimaX System-R
(d) A-1 ClimaX “the supersonic”

■ 2006年 – 再生
  この年も元日からBGA紅白戦「BGAparty ;revival ::RW06:: -Red vs White-」が開催されました。このときは前回よりも参加人数が大幅に増えて7対7の大乱戦。実写にアニメに3Dと幅広い作風のBGAが揃いました。iimode-doさんとかmurasinさんとか新しい世代の波を感じさせるメンツですよね今見ると。

  そして年末、BJ主催のタイマンイベント「Renaisssance」が開催されます。このイベントに参加するには招待されるか公募に通るかしなければなりません。まさに選ばれた者たちの頂上対決というワケです。
  チトセさんやMIKAMIさんら、しばらくBMSのリリースが無かった方々の復活、そしてB-1以来となるBMS作者同士によるタイマン勝負ということで非常に盛り上がったイベントでした。ここら辺は知ってる人多そうなので簡潔に。(と言っても2年前なのかコレ…)

■ 2007年、2008年 – 空白
  さて、07、08年と、タイマン形式のイベントはパッタリと途絶えてしまいました。もうあのような名勝負は見られないのか…!?
(まあ普通のイベント中とかでのタイマン勝負宣言はありましたが。第6回無名戦のd__tさん対valentiaさんとか。あとは…あれ、何か大事なことをずっと忘れてる気がする…。)

■ 2009年 – 1から2へ
  そんな思いを知ってか知らずか、来月14日、軍人さん発案による新たなタイマンイベントB2 DUEL」が開催されます!長い前フリだった
  それでは対戦する両者の軽いプロフィールをここで紹介しましょう。

    Atomic Sphere(暫定王者)

  • ARMYTOM、ATMなどと名義を変えつつもBMS黎明期から活躍し続けるお方。通称「軍人」さん。
  • 作風はまさに「5鍵」。その拘りようにニコニコ動画で付けられたタグは「5鍵バカ一代」…?
  • ジャンルはドラムンベース、ブレイクビーツ、テクノ系が多い。
  • プラグアウト主催。戦国夏の陣個人戦第2位。
  • 代表作にOMEGAシリーズなど。
  • サイト – Atomic Sphere Dou
    copyyyy(挑戦者)

  • ちょっと前までは麦コロッケさん、もっと前はmigikachaさん。菊田研究所主任、vfpq所属。
  • 独特の浮遊感を持った作品が多い。あと曲タイトルのセンスが凄い。
  • ジャンルは無かったり独自ジャンルだったり。ビゴーン。(あえて分類すればエレクトロニカ?)
  • labels主催。BEAUTIFULCEMENTポイント2位、アベレージ1位。
  • 代表作にリフラなど。BMGにおける初のパワレコ作品。
  • サイト – awa iyokan

  BMSシーンにおけるタイマンの歴史に新たな1ページを刻むこの対決、第一回以降の展開も含め、今から大注目です。

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