まず、こちらを見てほしい。
BMSだけではなく、音楽、映像、DJそしてMOTY評価会員と多彩な才能を持つ「sta(塩)」。
そんな彼が6月22日、iOS向け音楽ゲーム「Tone Sphere」をリリースした。
私は2月頃から、テスターとしてこのゲームに関わっていた。
だから、紹介記事を書きたくなった。
・プレイするために必要な知識
それは至って単純で、
- 赤丸、白丸 … タイミング良くタップ(押す)する。
- ギザギザ … 消えるまでホールド(長押し)する。
押している最中にギザギザが移動する時は後を追おう。 - 黒丸 … 直前のオブジェクトから指をスライド(一刀両断)する。
レベル6からスライド位置を指定する方向キーがほとんど消えるから気をつけよう。 - プレイ画面の下部にある、評価☆を2個以上獲得すればクリア。
さらに☆を6つ獲得するとリザルト画面に変化が…?
これだけである。公式ページにも記載されている。
・空間を縦横無尽に飛び回る
こんな単純なルールだが、プレイしている私はずっと笑顔だった。なぜだろうか。
先ほどトレーラーを見るとわかるはず。プレイ画面の空間が縦横無尽に広がっているのだ。
背景がムービーだと出来ないことをやっている。その衝撃が笑顔になっていた。
・充実のオプション
楽曲選択の左上にオプションが存在する。試した方はいるだろうか。
・Touch Effect
オブジェクトを押したときの音を選択する。
「A,B,C,D,カウベル,花火,OFF」と全7種類。
なお、同じEffectを選択すると音量調整が出来る。こちらは4段階。
・Combo Position
プレイ中に5コンボ以上を達成したときに表示する位置を選択する。
「右下,左下,左上,右上,OFF」 の全5種類。
・Extra Effects
前衛オプションだ。それぞれ特徴を持っている。
- Shakycam(手ぶれ)…プレイ画面に加速度センサーを反映。とにかくブレる。
運がよければ画面が突然飛ぶ。 - Stealth(ステルス)…オブジェクトの表示を外枠だけにする。
こちらの方が点数を多く取れる場合もある。 - 180′ Upside Down(上下逆さま)…私の発言がきっかけで実装したらしい。
プレイした時の印象がガラリと変わるほどの威力を秘める前衛。
・Online Function
IRの名前設定だ。
GameCenterの総合ランキングだけでなく、1曲単位のランキングに対応する。
後者のランキングに使われる名前が、ここで設定した名前である。
デフォルトでは「Anonymous」となっているので、ぜひ名前を変えてIRも楽しんでほしい。
ざっと必要なこと、面白さ、オプションについて今回は紹介した。
余談だが、音楽ゲームが得意ではない友人にテスター版を遊ばせた時、
その1週間後にiPadを購入した。
それほど、このゲームは凄いパワーを秘めている。
ぜひ、遊んでみてはいかがだろうか。